バグ修正をリリースするまでに必要な書類数

そろそろ20を超えそうです。もっと規模が大きいシステムならこんなもんじゃないのかもしれません。でもそろそろ飽きてきました。

脳が腐ってきたのかもしれないと思ったときには腐っているのかもしれません。ドキュメントの正式名も覚えられません。周りの人も結構そうみたいです。略称がまかり通ります。正式名称に紛らわしいものがあるせいもあるかもしれません。「票」と「表」はよくまちがえます。そして時々思い違いから作ってもらいたかった資料と出来上がった資料が違います。

自分じゃ書かないけど周りの運用のドキュメントも日々増えていきます。量じゃなくて種類が増えます。そして人は減ります。

無駄に人を増やしてしまったり、ドキュメント作成作業を簡素化したために起こってしまった問題の責任を取るより、人はお財布に合わせて減らして「その代りに」ドキュメントを増やすというのが安全かつ効率的なマネージメントと言えそうです。

そしてぼくらはドキュメント数と工数をかけて積み上げます。「これはちょっと厄介だから各工程にプラス2時間」。これで一週間稼げるというわけだ。

ほんとか!?