正しい日本語

「ひとつ、ふたつ、さんつ、よっつ、ごっつ」と、なんか愛嬌のある数え方をする姫を前に、(そういえば11以上の数え方知らんわ)と思ったので探してみた。
http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/number/ancient_japanesej.html
ふむぅ。使わないな(笑)

まぁそんなこんなでこのサイトを眺めていたら、

妻は必ずしも家庭業だけをしているわけではなく、対応する夫用の単語もないので、「家内」や「女房」は不適当だ。「細君」は悪意はないが、弱者であることを感じさせる。「嫁さん」は家の中での立場に基づいており、また夫はたとえ婿養子でも「婿さん」とは呼ばれないので釣り合わない。妻には普通に「妻(つま)」を使おう。

「私の妻が」と発言する同僚に違和感を感じていたが、違和感を感じる方が間違っていたのか。夫に対応する語は妻である。といわれればそんな気もする。「嫁さん」に対応する語は「婿さん」で、どっちも「もらうもの」「もらわれるもの」だから対等な関係を表さない、といえばそんな気もする。

でもまぁ、必要に応じて対等な関係を表さないでおくというしたたかさも考慮した上で使う言葉を選べばいいので、呼び方は人それぞれでかまわないと私は思った。