ドキュメントの改訂版数に小数点が付いている

気になりだすと止まらない。ドキュメントの改訂版数に小数点が付いているのが気に入らない。堂々と整数部を上げていかない態度が嫌だ。もう何も手に付かなくて内容自体のレビューもままならない。まずはその表紙を変えてこい、と。
http://www.yamanouchi-yri.com/yrihp/techwrt-2-3s/t-2-3s05.htm
これだ。とりあえずここを見て次からは考え直してもらおう。0.1版 なんて最悪じゃ。なんだその弱気な態度は。

ソフトウェアの場合

バージョン番号そのものに機能を持たせようが(偶数なんだか奇数なんだか3の倍数なんだか)なにしようがあまり気にならない。なんでだろう。1.1の次が1.11になるのは困るが、それも1.11の次が1.111だと決まってるんなら文句は無い。
で、

最初にひろく頒布されたGNU Emacsの版は、1985年に登場した15.34だった (2版から12版まではない。 初期のGNU Emacsは、「1.x.x」のように採番されていたが、1.12版の出た後、メジャー番号が変わりそうにないため、先頭の1をなくすことにした。 最初の公開リリース13版は、1985年3月にできた)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Emacs#GNU_Emacs
こういう割り切りは好きだなぁ。